【簡単】FX初心者が戦うための手法はトレンドとRSIのみ!【参考書も紹介】
FXの手法が多すぎてわからん!用語も多すぎ!ちょっとずつ始めながら学びたいんだけど、初心者は何からやればいいの?
そうなんです、初心者には理解が難しいんですよ!
FXはそもそも損するだけだからやめとけという声が多数派なので「勉強してからやってみよう」と思うんですが、いざ勉強を始めてみると用語や手法が多すぎる!!
トレンド?スキャル?フィボナッチ?ボリンジャーバンド?
わかったわかったと、とりあえず用語は覚えるとしよう。と思ったら今度は参考書によって手法が違うじゃないですか!
わかるんですよ。どの手法も絶対勝てるとは言い切れないだろうから、いろんなことを学ぶのが大切というのは。
でも、初心者は詰め込みすぎると迷って、変なところでたくさんエントリーしてしまうんです。
そこで、この記事では、
- FX初心者がで狙うべきシンプルな手法
- FX初心者が使う手法が書いてある参考書
- FX初心者が同じ手法で実際にトレードした結果
といったことがわかるようになります。
2023年12月現在、まだまだ私自身も初心者ですので、同じ境遇の人にこの記事がなにかのキッカケになってもらえると嬉しいです。
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FX初心者が使う手法が書いてある参考書
とにかく手法の紹介!と、いきたいんですが…
私が説明するよりも手っ取り早いのは参考書を見てもらうことだと思いますので、私が使ってる手法が丸っと書いてある参考書を紹介します。
30万から3000万まで増やすための堅実FXトレード〜月利10%を出し続けるための具体的な手法を徹底解説〜
当サイトのトレード記録は、この本を参考にしてトレードした結果が載っています。
少なくとも1日目からはその手法を使っていて、ここから少しずつ確率を上げていくために研究・分析をして、自分に合ったトレード方針へ調整していっております。
肝心の本の内容としては、
- 勝つ人と負ける人の違いを解説
- 月10%の利益を出し続けるための思考法
- トレンド×RSIを使用した実際の手法の解説
- 過去検証して手法に自信を持つこと
- 30万円から3000万円まで増やすためのメンタル管理
といったような内容です。
少しかいつまんで見てみましょう。
勝つ人と負ける人の違いを解説
勝つためには金額を見るのではなく、利益率で計算することが大切という内容が書いてあります。
基本的には月10%も増やすことができれば上場です。
10万円スタートであれば、1年後には891,606円になりますから、9倍です!
投資の世界で月10%のリターンがあること自体凄いことですから、これでもすごく大きい利益なんです。
FXのイメージは「一発逆転」「一発100万!」みたいな荒稼ぎするイメージがありますが、この考え方だと、大きく失敗し、ゼロカット。有り金全部溶かすみたいなことになりかねません。
ですから、欲を張らずに10%。これを2年間我慢して続けることで力もついて、本当に稼げる人になるという考え方です。
月10%を出し続けるための思考法
まずは上記にある「2年間生き残ること」です。
月10%の利益というのはあまり難しいことではないので、恐らく生き残ることさえできれば達成できる目標でしょう。
そして、生き残るために大切なもう一つの要素は「一つの手法にこだわる」ことです。
初心者はたくさんの手法を学びすぎると、エントリーしすぎてしまうという傾向にあります。
「ここで買おう!」「あ、ここも買っていいのか!」と、いろんな手法に理由をつけて、確度の低いポイントでもエントリーしてしまうんです。
そうすると、どんどん思考もぐちゃぐちゃになり、良い取引ができなくなるということですね。
過去検証をして手法に自信を持つこと
デモトレードで取引してみることも良いですが、デモトレードはもちろんリアルタイムで進むので、たくさん経験を積むのには時間がかかります。
そのため、過去のチャートをさかのぼって、検証をすることをおススメしています。
少なくとも100回の過去検証をすることで、何パーセントが勝ちで、何パーセントが負けで…などの実際の結果がわかるわけです。
そのおかげで、安心してエントリーし、安心して利確ポイントを見極め、安心して損切りができるということですね。
自信がつくことで、不要なエントリーも減りますし、大きく利確することにもつながるので、めちゃくちゃ大切なことになります。
FX初心者が使う実際の手法
こちらの本に書いてある実際の手法についてまとめると、
- 4時間足でトレンドの上下を見極める
- 15分足のRSIで買われすぎ(売られすぎ)のポイントでエントリーする
- トラップトレードで罠を張る
- ダウ理論を学ぶことで、トレンドを見極める精度を上げる
正直言うと、本を読んでもらう以上の情報は提供できないと思うのですが…
どんな内容が書いてあるのか知りたいと思いますので、詳しく見ていきましょう。
4時間足でトレンドの上下を見極める
この手法では、4時間足でトレンドの上下を見極めて、15分足のRSIでエントリーするといった内容です。
その中でまず大切なのが、4時間足でのトレンドの見極めです。
4時間足で上昇トレンドなら、15分足で下降していたとしても、いずれ上がってくる。
ザックリ言うとこんな感じです。
15分足で「上がる!」と思ってロングでエントリーしても、4時間足で下がっていたら、大きい方の時間足に引っ張られてしまうということになりますからね。
そのためのインジケーターとして、
- 4時間足の200MA(移動平均線)を利用する
- 4時間足の平均足を利用する
- 4時間足のスーパートレンドを利用する
などの方法が提案されています。
RSIを見てエントリーポイントを見極める
トレンドを見た上でエントリーするポイントは15分足のRSIを見ることとしています。
また前提条件として、
- RSI(Realative Strength Index):期間14
- ボリンジャーバンド:期間100、偏差1.8
この2つのインジケーターを表示しておきましょう。
その上で、下記のような条件のときにエントリーをします。
- 4時間足が上昇トレンド
- 15分足のRSIが35以下
- ロウソク足がボリンジャーバンドの真ん中より下にいる
- 4時間足が下降トレンド
- 15分足のRSIが65以上
- 15分足のロウソク足がボリンジャーバンドの真ん中より上にいる
RSIというのは、どれくらい買われているか、売られているかのボリュームがわかるものです。
例えば65以上となると、めちゃくちゃ買いが強い状況になりますので、均衡が崩れています。
そして、しばらくすると反発で下がってくることが予想されます。
この反発が、4時間足の方向であると確率が高くなるといった手法になっています。
トラップトレードで罠を張る
4時間足でトレンドを見極めて、RSIでエントリーをすると、それだけでもある程度勝つことはできるのですが…
15分足だけでは想定を逆行することもあるんですね。
ただ、4時間足でトレンドを見極めているため、翌日、翌々日あたりにはしっかりトレンド通りの動きをすることも増えてくるわけです。
そのため、逆行した場合、40pipsごとに罠を張り、120pipsの部分までで計3つの罠を張ってエントリーするということになります。
160pipsまで行った場合は損切りです。
このトラップトレードをすることで、大きく利益を取ることもできますし、逆に大きな損をしないようにすることができるわけです。
もちろん、この罠にかからず、スムーズに予想通りのシナリオを辿ってくれればいいのですが、なかなかそうはいきません。
ですので、予め逆行したときのことも想定しておくことで対応できる。
ナンピンは良くないとよく言われますが、これはナンピンではなく想定通りの値動きということになるんです。
ダウ理論を学んでおくと精度が上がる
これはちょっとした追加情報になるのですが、トレンドを見極めるためにダウ理論を学んでおくと良いでしょう。
ダウ理論というのは、ダウさんという方が唱えている理論なんですが、めちゃくちゃ有名なものになります。
めちゃくちゃ有名ということは、みんながこの理論に則って取引をしているので、想定通りになりやすいということですね。
移動平均線や平均足などのインジケーターを使って判断することも良いのですが、それだけだと自信をもったトレードができないことも多々あり…
ここではダウ理論について細かく言及はしないでおきますが、ぜひダウ理論は学んでおいた方が良いと思います。
FX初心者がこの手法を使って取引した結果
さて、そんな理論を使って私が取引をした結果のリアルタイムのグラフになります。
2023年12月12日から始めた本当の初心者です。
あなたが見ている頃には資産はいくらになっているでしょうか…?
この記事は12月19日に書いているので、約1週間で書いています。
1週間の時点では、手法に沿って取引ができているときはキッチリプラスになっています。
が、欲も出て来てしまい、GOLDに手をだしたり、経済指標に乗っかろうとしたりして、変なマイナスを出しています。
私が冷静に、ルールに則って取引ができていれば、この後も安定して利益は増えていくことでしょう…。